忙しいのを理由にすっかり筆不精に・・・いけませんね。
先週の金曜に第12回新宿アート寄席を開催しましたので、そのご報告をしたいと思います。
志の八さんは、2000年5月に入門した志の輔門下2番弟子。
昨年11月に真打に昇進したのでそのお祝いの落語会でした。
私も含め、落語になじみのない方も多いと思いますので落語家の世界について簡単に説明してみますね。
落語家になるためには、まずは入門したい師匠を決め、弟子入りしないといけません。
そこで修業を積みながら昇進していきます。
階級の順番は一般的にこんな感じです。
「前座見習い」⇒「前座」⇒「二ツ目」⇒「真打」
高座では、「前座」は短めのお話を一番最初に、「二つ目」からまとまったお話をできるようになります。
「二つ目」になると個人で活動するようになるみたいですね。
師匠によって昇進判断は異なりますが、志の八さんが入門した志の輔一門は、立川流の中でも最も厳しいといわれているそうです。
志の八さんは2000年に入門してから真打昇進まで18年、真打昇進後も日々勉強と聞きますから、とても厳しい世界ですね。
師匠の前で、落語を見せて

昇進エピソードもお話ししてくださいましたが、けっこう面白い

笑い話のように話していらっしゃいましたが、とても真似できないすごい事ですね、本当におめでとうございます


当日の様子です。
会場はこちら✋
美味しそうなどら焼き250円。
セミナールームがすっかり寄席の会場に変わっています✨
お客様も徐々に入って・・・🎶
まずはマーク藤澤によるご挨拶。
応援に駆け付けた6番弟子の志の太郎さんの「親子酒」からスタート。
禁酒の約束を破って泥酔した親子の掛け合いがとても面白く、会場全体が笑いに包まれました。
個人的にこの羽織を脱ぐ時が好き・・・

続いて、志の八さんの「長屋の花見」。
桜が咲き始めた今の時期にぴったりの内容で、縁起の良いオチで締めくくりました。
仲入り
最後は志の八さんの「悋気の独楽」。
最後は二人で。
どうしても兄弟会のチケットを告知したかったようです。
とても仲がいいですね、志の輔一門の皆さんは。
新宿アート寄席は今後も継続していきます。
お時間ある方は是非お越しくださいね。
新宿アート寄席のロゴと袢纏です。
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